素晴らしいプロジェクトを紹介します。
何故、日本は捕鯨を続け世界の非難をあびるのか?
クジラとイルカを巡る国際論争をテーマに、世界へ向けて発信する長編ドキュメンタリー映画の制作です。
1987以降、ニューヨーク在住の、佐々木芽生(めぐみ)さんが監督・プロデューサーを努めます。
前作の「ハーブ&ドロシー」 「ハーブ&ドロシー2」では、数々の賞を受賞し、現在も全米、世界各国のアートフェア等で上映が続いてるそうです。
今回の作品には、ニューヨークでの活動のサポートや情報等でお世話になっている、BrooklynOfficeのHirokoさんも制作のサポートをします。
以前、和歌山県のイルカ漁をテーマにして話題になった、アカデミー受賞の「ザ・コーブ」の様な、批判的な偏った目線でなく、捕鯨賛成派、反対派の声に耳を傾け、異文化の衝突という視線と考え、その向こう側に見える、もっと大きな問題を皆んなと考えていきたいそうです。
2016年から、日本では主要都市での上映の予定になっています。
残念ですが、長崎での上映は未定になっています。
世界的に有名な、環境NGOの得意技の、体当たり攻撃も想定されている、まさに命がけの制作活動です。
興味ある人達と力を合わせて、せめて長崎での上映会が出来ないか…と思っています。
応援します。
2015年 6月 9日