今回は、髪のきれいを保つための
ちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。
それは…
「しっかりとした睡眠をとる」
です。
「ハッ?」
って感じですよねー
でも
体のサイクルでとても大切なことなのです。
人間の体は
午後10時から午前2時の間に
成長ホルモンの分泌が活発になります。
この時間帯に、しっかりとした睡眠をとると
毛母細胞が活発に働き
新陳代謝も活発になり
肌や頭皮の状態も正常化されて
自律神経のバランスも整い
血流も良くなり
きれいな髪を作る土台ができます。
しかし、
髪の毛は自己修復力がありません。
一度傷んでしまうと
元には戻りません。
なので、
正しいケアで保護することが
ものすごく大切になってきます。
その為には、
シャンプーをする前に、髪の毛の絡まりをとる
熱すぎないお湯でしっかりと洗う
アミノ酸系の弱酸性のシャンプー剤を選ぶ
よく泡立てた後に頭皮をマッサージするように洗う
頭皮に残さないようにシャンプー剤をよく流す
トリートメントを髪の毛につけて、5分くらいゆっくりと浸透させる
油分を頭皮に残さないように流す
なるべく早く頭皮と髪の毛を乾かす
栄養をとりよく眠る
簡単なことですけど、
ついつい雑になるところを
マジメに繰り返すことが、
育毛や発毛につながってるようです。
疲れが溜まりやすく、
ストレスを感じやすい生活環境だからこそ
大切にしたい習慣ですね。
簡単なきれいな髪の作り方
2017年 5月 31日
リンスとトリートメントの役割
2017年 5月 16日
今回は、
リンス コンディショナー トリートメントの働きを
お伝えしたいと思います。
リンスの役割
シャンプーをすることにより
アルカリ性に傾いた髪の毛を
肌と髪の毛に理想的な弱酸性に戻し
髪の表面に油分の膜をはり、
髪と髪の摩擦を防ぎ、髪の毛のツヤを出す。
あと、
髪の毛の水分の蒸発も防ぐそうです。
コンディショナーの役割
リンスと同じ
リンスよりも油分が強いので
髪の毛の表面の保護する力が
若干つよいです。
トリートメントの役割
リンス、コンディショナーとの
すっごい違いがありまして、
髪の表面だけでなくて
髪の内部にまで浸透して栄養を与えてくれます。
どれが良いのかは、
髪の毛の損傷の状態に応じて変わります。
今使っている
シャンプーとの相性
パーマやヘアカラーの履歴
頭皮の状態等で変わってくるので、
美容室で相談すると良いと思います。
髪のお洒落をすると
セット剤やアイロン、ブローなどで
何かしらダメージを受け続けてますので
理想のお手入れとして、
シャンプーの後に
トリートメントをつけ
5分くらいゆっくりと
栄養を浸透させた後に
地肌に油分を残さないように流す。
そして、
リンスまたはコンディショナーで髪の表面に膜を張るのが
良いと思います。
髪の綺麗を持続させるって大変ですね。
次回は、
その大変さを少しでも楽にする
ちょっとしたコツをお届けします。